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EXHIBITION

Mar.4, 2024 - Apr.12
KOREKARAの高木厚人展

令和6年能登半島地震により被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

今回の地震におきましては、漆の伝統産地である輪島市が多大な被害にあっており、
塗師屋様、職人の皆様において、工房・倉庫などが甚大な被害を受け、
輪島塗の未来が危ぶまれる状況にあります。

平成記念美術館 ギャラリーにて開催する「三田村家漆藝5人展」では、
販売した売上の一部を、この度の地震により被災された方々への支援として寄付することといたしました。
被災地の一刻も早い復旧と復興を心よりお祈り申し上げます。

ABOUT

職人の技、日本の工芸美術都内から情報発信

株式会社平成建設は創立25周年を記念して、世田谷に「平成記念美術館 ギャラリー」を開設し、当館が収蔵している世界の美術品を広く公開致します。
スペインのジョルディ・セラ、初代徳田八十吉、薩摩の藪明山等の陶芸作品、明治の細密技巧の漆芸、木工といった工芸作品等を順次展示して参ります。
これらは豊かな感性のもと確かなWAZAで創り上げられ、現在世界的に評価を受けている作品です。
当館では収蔵品の展示の他、今を創る作家、未来を創る次世代作家を取り上げて展覧会を開催致します。
高いWAZAで表現された作品は多くの方の心に残る作品であり、日本の未来を創り上げる物と確信しております。
当館は今後、工芸を中心にしたアーティストの発掘と育成、ワークショップ、講演会、公募展の開催、国際交流事業等を展開し、当館から世界に向けて芸術発信をして参ります。

STAFF MESSAGE

皆様のご来館をお待ちしております

平成記念美術館ギャラリー 企画・運営担当三田村 憲和

スタッフ

18歳の冬、北京で美術を学ぼうと日本を飛び出しました。 約5年間の間、世界中の留学生や様々な民族を内包した中国の大学で、無我夢中、七転八倒、切磋琢磨、悪戦苦闘、波瀾万丈、感謝感激……。 卒業し帰国後、1年間アートプロデュースの会社勤務を経て平成建設と運命の出会い。現在、世田谷支店で美術館ギャラリーの企画運営をしております。

建設会社がどうして美術館? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、住宅空間とそこに飾る芸術品や美術工芸品は、密接に関係しています。 美術館ギャラリーは2014年11月10日にオープンし、現在は年9回ほどの展覧会を企画しております。工芸・彫刻・絵画等様々なジャンルの作品をお楽しみいただけますので、ぜひ美術館ギャラリーにお越しください。お待ちしております!

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